犬の散歩のマナー&飼い主さんが知っておくべきこと

犬の散歩には、他の人や動物、環境に配慮したマナーが求められます。周囲に迷惑をかけず、安全で楽しい散歩をするためには、以下のような基本的なマナーを守ることが大切です。

1. リードを必ずつける

• 公共の場所では必ずリードをつけ、犬が勝手に走り出したり、他人や他の犬に近づかないようにしましょう。特に、他の犬や人が苦手な場合や興奮しやすい場合は、短めにリードを保つと安全です。

• ノーリードが許される場所(ドッグランなど)以外では、犬がよく訓練されていてもリードを外さないようにしましょう。

2. 排泄物の処理

• 犬の排泄物は飼い主が責任を持って持ち帰り、処理することが必要です。散歩に出る前に必ず排泄物を処理するための袋やスコップ、ティッシュなどを用意し、排泄物を確実に処理しましょう。

• 水を持参し、犬が排尿した場所を軽く流すと、さらに衛生的で周囲に配慮した行動となります。

3. 他の犬や人に対する配慮

• 他の犬や人に急に近づかせないように注意しましょう。犬が人や他の犬に興味を示した場合、必ず相手の許可を得てから近づくようにします。

• 特に子供や高齢者、他の犬が苦手な人には配慮が必要です。相手が怖がっていないかを確認し、犬を近づけるかどうか判断しましょう。

4. 公共の場所や私有地に入らない

• 公共の公園や緑地であっても、犬の立ち入りが制限されている場所もありますので、散歩ルートの看板や表示を確認し、ルールを守るようにしましょう。

• 他人の家や私有地の庭、花壇などに犬を入れないようにし、散歩コースでは他人の所有物や敷地に注意を払います。

5. 道路での安全に配慮する

• 車道の近くを歩く場合、犬を常に自分の反対側(歩道側)に置くようにします。これにより、犬が車道に飛び出さないようにし、安全を確保します。

• 交差点や信号のある場所では、しっかりと立ち止まり、犬が道路に出ないようにリードを短く持ちます。

6. 騒音や迷惑行為を避ける

• 大きな声で話したり、犬が吠えるのを放置しないようにしましょう。特に早朝や夜間は、近隣への騒音に注意が必要です。

• 犬が吠え続けたり、騒がしい行動をする場合は、飼い主がすぐに対応し、状況を落ち着かせます。

7. おやつや餌の取り扱い

• 公共の場所で他の犬におやつを与える場合は、その犬の飼い主に許可を得るようにしましょう。アレルギーや食べ物の制限がある犬もいるため、むやみにおやつを与えないようにします。

• 自分の犬におやつを与える際も、他の犬が近くにいる場合は、注意して与えるようにしましょう。

8. 適切な散歩時間を守る

• 公共の場所では、長時間立ち止まったり、通行の妨げになるような場所に滞在しないように心がけます。特に人通りが多い場所では、スムーズに散歩を進めるようにしましょう。

• 散歩中に休憩する場合は、周囲に迷惑をかけない場所を選び、犬が人や車に接触しないようにします。

================

クラウドナインペットメッド個人輸入代行は医薬品のみではなく、犬・猫のサプリメントも多く取り揃えております。

お買い物カゴ