猫の首の後ろに塗る薬とは？効果や正しい使い方を解説！ - クラウドナインペットメッド個人輸入代行

猫のフィラリア予防やノミ・ダニ駆除のために、首の後ろに垂らすスポットオンタイプの薬がよく使われます。手軽に投与できる便利な薬ですが、「正しく使えているのか不安…」という飼い主さんもいるのではないでしょうか？

今回は、猫の首の後ろに塗る薬の種類・効果・使い方のポイントを詳しく解説します！

首の後ろに塗る薬ってどんなもの？

猫の首の後ろ（肩甲骨の間）に垂らす薬はスポットオンタイプ（滴下薬）と呼ばれ、主に以下のような目的で使われます。

1. フィラリア予防薬

• フィラリア症を予防し、感染を防ぐ

• ノミ・ダニやお腹の寄生虫も一緒に駆除できるものもある

2. ノミ・ダニ駆除薬

• ノミやダニを駆除・寄生を予防する

• 皮膚から成分が吸収され、体全体に効果が広がる

3. 内部寄生虫（回虫・鉤虫など）の駆除薬

• 猫のお腹の中に寄生する虫を駆除する

• フィラリア予防薬とセットになっていることが多い

猫の首の後ろに塗る薬のおすすめ3選！

1. レボリューションプラス（Revolution Plus）

✔ フィラリア予防＋ノミ・ダニ・回虫・耳ダニ対策が1本で可能！

✔ 滴下するだけで簡単に投与できる

2. ブロードライン（Broadline）

✔ フィラリア・ノミ・ダニ・回虫・条虫などをまとめて駆除

✔ 猫専用の総合予防薬として人気

3. アドボケート（Advocate）

✔ フィラリア・ノミ・回虫・鉤虫を予防・駆除

✔ シンプルな成分で使いやすい

スポットオンタイプの正しい使い方！

1. 投与前に猫の首の後ろを確認

• 毛をかき分けて、皮膚が見えるようにする

• 薬を塗る部分が濡れていないか確認（シャンプー後は注意！）

2. 薬を垂らす

• 首の後ろ（肩甲骨の間）に直接垂らす

• 舐められない場所にしっかり投与する

3. 投与後は猫を触らない＆濡らさない

• 薬が乾くまで（1～2時間）は猫を触らない

• シャンプーは投与後48時間以上空ける

まとめ｜首の後ろに塗る薬でしっかり予防を！

猫の首の後ろに塗るスポットオンタイプの薬は、フィラリア・ノミ・ダニ・お腹の寄生虫などの予防・駆除に役立つ便利な薬です。